作り手目線の拘り【part9】

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THE Y.M.WALK ON ディレクター 植木様による
作り手目線の拘りシリーズ【part9】

なんと!作り手目線の拘りシリーズは最終回!
じっくりどうぞ!

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part9「作り手目線の拘り」も9回、野球ならば最終回です。

振り返ると脱線ばかりの雑文に後悔も致しますが、
最後に店長と鈴木さん&私の大好きな
お酒の話題で締めさせて頂きます。

題して「酒だ!!酒だ!!酒だぁ~!!」の巻。

スパイラルさん店内の空瓶ディスプレイ、
厳選したモルトウィスキーの思い出。



旨い酒は数在れどモルトウィスキーは個性派にして曲者、
苦手にされる貴兄もいらっしゃいますが、
その辺の事情もマニアにはたまりません。

ここからは恒例の自分史モルト編の紹介です。

1990年にローマの会社社長と仕事を通じて親しくなります。
飲兵衛同志、直ぐに互いの自宅に招待する
家族ぐるみの友人になります。

最初の手土産がMACALLAN、
一口で悩殺され歓喜する私に
ローマの友人もしてやったりでした。

来日の度に手土産はシングルモルト、
2本目はBOWMOREを頂き3本目はLAPHROAIGでした。

今にして思うと初心者を段階的に導いてくれたモルト師匠でしたね。

LAPHRAIGを飲み干す頃には
下北沢の信濃屋でシングルモルトが手に入る様になります。

BARでも 数種類しか取り扱いの無かった時代でしたから
正に黎明期だったと思います。

不思議なことに耳付きデニムと普及の過程が重なります、
共に知らないで終わっていたら味気無い人生でした。

好奇心を大切にマニアックな世界にのめり込めば人生薔薇色です。

1993年LAGAVULINにハマリます、
自称ピート香好きのアイラ派なんです。

2005年を過ぎ信濃屋の棚には数百種類のシングルモルトが並び、
BARでは希少なボトラーズ物を頂けるご時世になりました。

モルト歴25年色々と頂いて参りました、どのお酒も美味しかった。

ベストは決められませんがマニアックを気取るならば
CLYNELISH&BRORAを、
ゴチならば黙って30年物を注文、どれでも最高だと思います。

長年ウィスキーは食後と決めていましたが、
パブで黒ビールをチェイサーにオイルサーディンやシェパーズパイで腹ごしらえ、
今の私には一番のスタイルです。

バーボン、カナディアンも大好きですし、焼酎、泡盛、日本酒も、当然ワインもです。

いゃ~お酒好きの知ったか話しになってしまいました申し訳ありません。

最終回はスタイリッシュに決めたかったのですが…

大脱線の「作り手目線の拘り」でした。

こうなれば開き直って、
拘りも無ければ、纏まりも無い、在るのは独断的嗜好。

コンセプトを一新して新シリーズを計画!暫しお待ち願います。

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と!いうわけで!
作り手目線の拘りシリーズは最終回となりましたが!

新シリーズ「作り手の呟き」を次回よりお送りいたしますw


服作りには服作りに関する専門的な知識だけじゃなくて、
いろんな経験が必要なんじゃないかと思う今日このごろ。

植木さんは大人の遊びの達人でありますね!
存分に見習いつつ、見た目も中身もオシャレな大人になりたいものです。

新シリーズ「作り手の呟き」をお楽しみに~~~~♪





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