作り手目線の拘り【part7】

カテゴリー │作り手目線の拘り

今日は店休日。
商品のことは置いといて、

THE Y.M.WALK ON ディレクター 植木様による
作り手目線の拘りシリーズ【part7】参りましょう!

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part7ラッキー7までやって参りました。

私の主観的呟きですからすいすいと筆が進みます。

と言う訳で今回も一方的昔話をご用意致しましたので
宜しくお願いします。

昔々私が高校生だった頃の新宿は学生運動も下火になり、
火炎ビンが飛び交った西口地下交番も
平和な待ち合わせスポットに、
若者文化の街と呼ばれておりました。

当時の新宿で私の通った加賀屋さん、
昭和の佇まいを今に残す名店をご紹介致します。

喫煙具専門店であり、
アンティークメンズファーニシングを取り揃えた
正に愛好家天国がこちら加賀屋さんなんです。

詳しくは検索頂くとして、
通い始めて43年レイアウトと品揃えは変われど
ますます濃密な味わいを醸し出す新宿の重鎮。

Papermoon は閉店しましたが、
こちらはご健在ですから是非ともチェックして頂きたいお店です。

加賀屋さんが出店している紀伊国屋名店街には
1972年当時銀座フタバ屋靴店も軒を連ねていました。

Johnston&MurphyやStetsonのディスプレイを
週一は拝んでいました。

Johnston&Murphyのレプリカがフタバ屋オリジナルでリリースされ
高二の秋にゲット、トゥをピカピカに磨き
チャコールのシャークスキンスーツに
加賀屋さんで揃えたシガーケースとライターを
スリーピースのベストに忍ばせて、

華麗なる賭けのスティーブマックイーンを気取っていました。

15才から27才まで新宿で暮らし新宿で沢山経験してまいりましたが、
未だに面白い街だと思います。

銀座は洗練されて最高、新宿はクレイジー!!だから楽しい。

作り手目線の拘り【part7】

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高2でJohnston&Murphyにスリーピースって、
素地が違いますねっ

若かりし頃からかっこ良すぎる植木様。
当時のお写真ありましたら是非拝見したいところです!

私の高2は・・・・
黒いジーンズにボーダーのロンT、足元はソールに"BOY"なんつって
でかでかとプリントされたラバーソールでございました・・・・。

お恥ずかしいかぎりでございます。

東京出張の際には高2に戻ったつもりで植木様オススメのお店を訪ね、
勉強し直したいと思います。





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